カレンダーの売り上げを基金に [ニュースから]
イギリスのレベッカ・クラークさん(17歳の高校生)は今年2月ホジキン病と診断され、化学療法を受けてきた。現在奏効状態にあり、授業に復帰したり、アルバイトをしたり、自動車学校へも行っているそうだ。
彼女が自身の活動状況をカレンダーにし、発売したところ1,500部完売し、7,000ポンドの売り上げを得た。それをもとに10代のがん患者支援組織を立ち上げ、200万ポンドの基金調達してWestern General Hospitalに新しく若者のためのがん治療ユニット創設を目指しているという。
カレンダーには表紙に化学療法で脱毛した、かつらをつけていない肖像を含め、日常の様子が収められているという。
12月10日のBBC Newsの時点では700部だったので、この報道により完売に至ったのかも知れない。
それにしても、先般の臓器移植を断り、自宅で療養することを選択した10代の少女といい、意思・行動力の強い英国の若者達だ。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/scotland/edinburgh_and_east/7795437.stm
彼女が自身の活動状況をカレンダーにし、発売したところ1,500部完売し、7,000ポンドの売り上げを得た。それをもとに10代のがん患者支援組織を立ち上げ、200万ポンドの基金調達してWestern General Hospitalに新しく若者のためのがん治療ユニット創設を目指しているという。
カレンダーには表紙に化学療法で脱毛した、かつらをつけていない肖像を含め、日常の様子が収められているという。
12月10日のBBC Newsの時点では700部だったので、この報道により完売に至ったのかも知れない。
それにしても、先般の臓器移植を断り、自宅で療養することを選択した10代の少女といい、意思・行動力の強い英国の若者達だ。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/scotland/edinburgh_and_east/7795437.stm
2008-12-23 10:44
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